ICOMの新製品IC-7300MK2を触ってみた感想(印象)です。...
案内はこちら[リンク]をご覧いただくとして、視聴会(展示中)の製品を少し触ってみました。
とはいっても、30分位触っただけなので、気になった(アピールポイント)ところだけです。
また、操作が間違っていたり確認不足の所があるかもしれませんので、あくまで参考にしてください
  1. 本体に接続できるようになった外部ディスプレイ(HDMI)は、あった方が視認性が高いです。写真は角度の都合で外部側の画面が暗くなってしまいましたが、大きな画面を使う(買う)前提で予算を計画したいところです。
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    ただ、タッチパネル操作は本体画面で行います。
    取説にはUSBマウス対応の記載がないので動作未確認です。(USBがType-Cなこともあり、検証できず。)
  2. ちなみに外部出力は最大1280×720(これのみ16:9)が出るようです。(Y社より画素数高い)
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  3. 外部スピーカーを並べると一体感があります。
    ただ、スピーカー口径が小さめのためか、低音が少なめ?という感じ(アイコムらしい音なのでしょうか?)
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  4. もう一つの新機能、CWデコード機能です。
    バンドスコープ部分をデコード表示に切り替えます。欧文は結構認識できるようです。
    信号が若干に弱くても(S5より低くても)、程よくデコードでき、時には適度に割り切った表示になります。また、単語間のスペース(短点7個分)がちょっと弱く、単語がつながってしまいがちです。
    これは、送り出し側の問題なんでしょうね、人が聞き取る時には単語を推測して切り分けできるのですが、エレキーとかの打ち方に人間らしさが(意識せずに)入るのでしょう。
    ところで、和文は詳しく確認しなかったのですが、画面の[和文]ボタンをタッチすると「CW DECODE」の横に 和文 って出てきます。(この時、画面の[和文]ボタンは[欧文]に切り替わらないのですが、再度タッチすると欧文モードになります。)
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  5. でも、ソフトウェアだから融通が利かないわけではなく、うまいところもあります。
    例えば、受信時は自動解析して速度をWPM表示した上で、デコードも速度追従してくれます。(WPMの左にある表示をAUTOに設定が必要)
    相手の送信速度に合わせる(設定する)目安が、見て分かります。
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    また、CW(トーン)がゼロインしていなくても、自動でデコードすべきトーンを選択してくれます。
    次の画面の右下、赤の破線が動いて「ここのトーンをデコードしてるよ」って教えてくれます。
    デコードのための周波数微調整も、かなり軽減されるでしょう。
    ただ、受信帯域の調整(混信除去)は必要です。
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  6. 外部受信アンテナコネクター
    外部アンテナ(or外部アクセサリー挿入)用にSMAコネクターでRX-ANT INとOUTがありますが、具体的な要望(用途)が多かったのでしょうか?IF出力ではないし、送受(M)/受信専用(SMA)アンテナで受信状況を比較するには、操作がちょっと面倒です。
    送受信アンテナ(Mコネクター)2系統の方が使い勝手が良かったのではないでしょうか。

  7. あとがき・将来展望
  • 画面の外部出力追加やCWデコードなど、目に見える/見えないところのハード、ソフトに手をかけていて、お買い得な製品と思います。
    初代の後に出た上位機種の機能を取り入れながら、次期上位機種への先行投資の要素も織り込んでいるように思えます。
  • CWデコードのデータは、PCに渡りません。(取説では「RTTYは通る」とのみ記載)
    よって、受信したコールサインやQTHをPCに取り込んで、ログや送信時に張り付けるとかは、できないようです。
    もしかしたら、リモートソフトの対応とファームアップデートで変わるかもしれませんね。(画面情報を遠隔で見るのだから。今後、PCで取り込む仕様が公開されればPCアプリ連携もありうるかも。)
  • また、2者通信(2つの交互トーン)をうまく判別してデコードできれば、トーンを元に文字色を分けることもできそうです。(FT8みたいに同時受信分を分離ができればスゴイことになりますが)
  • ソフトウェアを駆使した機能向上は7300MK2ファームで追加できるのか、次期上位機種に搭載されるのか今後を期待したいところです。