DAIWAのクロスメータCN650です。...
CN650-1-s


クロスメータ(クロスニードルメータ)を使った製品は、現在第一電波工業(ダイヤモンドアンテナ)のがありますが、DAIWAが1980年代にクロスメータのアンテナチューナやSWR計を製品化していました。
2つの針の交差する点がVSWRを示し、周波数ごとのキャリブレーション不要、進行波・反射波・VSWRが一目でわかるメータです。
この写真のメータは周波数1.2~2.5GHz対応のものです。
今、この周波数帯に対応する製品はないようです。
この時代はKENWOODの2.4GHzリグもありましたからね。
CN650-2-s
さて、動作確認してから整備します。